だらしな日記

くよくよ社会人の試練日記。
Posted by sonatine

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Posted by sonatine   2 comments   0 trackback

明日の記憶

明日の記憶明日の記憶


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去年読んだ本の中で一番、一番好きな本です。(本のレビュー
公式サイト→明日の記憶
映画化されたと聞いて、ようやく映画を見ることができました。

この映画は、絶対父親と見ると決めていたので、
父親を誘って映画にいきました。
認知症がどういう病なのか知っておくことで、自分がなったときも少しでもわかるかな、というのもあるし、
認知症をもっと知ってもらいたかった。
なにより、なるなよ、っていう気持ちのほうが強かったかも。

お客さんがたくさん入っていて、お年寄りばっかりだったのは驚きました。

明日の記憶ってタイトルがバーンってでたときに

「明日の記憶って何か変じゃない?昨日の記憶ならわかるけど」
といったら

「明日の記憶があるかないか、わからないってことじゃない?」
といわれてなるほどーと思いました。

映画の感想は、ネタバレになるかもしれないので、追記にて書きました。
いやーよかったです!
渡辺謙の演技もよかったけど、樋口可南子さんもすごくよかった!!!

んでさ、ラストもよかったです。
優しくない現実があるのに、なぜか優しいと思える。
本のほうは、じわりじわりと病が押し寄せる感じで、ページをめくるのがとても怖かったけど、
映画のほうは一気に展開がくるの。

本と映画の違いって
心理描写が細かいのが本、視覚に訴えるのが映画。
だから役者の表情とかで登場人物の考えてることを感じ取らなきゃいけない。
本なら、一発でわかるのに、映画だと自分の解釈の仕方があってるのかわからない。
それが、映画の楽しさでもあるんだけど、
本にはかなわないなぁと言う感じもある。
だけど、この話は原作に忠実だけども
少しのエピソードやシーンを追加することで、
少しだけ感じが方が違って見えたんだ。

たとえば、謙さんの眠り方が
だんだんと丸くなっていって
赤子のように丸くなって眠るようになる。
社会から、自分を守るかのように。

ラストのシーン。
主人公は奥さんがわからなくなってしまうんだけど、
本では、光が差すようなラストに思えた。
だけど、映画はその少しだけ先まである。
すすり泣く妻と一緒に駅に向かう。
つり橋の描写。
不安定な足元に妻はこわごわと渡る。

「あーこんな怖い山道を女一人できたんだな」
と思うと泣けてきた。

そして、そんな妻を思いやり
ペースを少し緩めていく。

映画はそこで終わった。

これは、希望と読み取っていいのか。
少なくとも私には
そう思えなかった
どこか小さくズーンと重くきたのだけど
間違いなく、この映画は優しい。
言葉では表せない感動があって
それは一人一人絶対に
感じ方が違うと思う。

俺が変わってしまっても平気か?
の問いに
平気じゃないわよ
だけど家族だもん
ずっとそばにいます

あー家族ってすげぇ絆。
すげぇ愛情。
そんな家族をつくりたい。

Comment

Old says... ""
あぁ、みたんだね。私も少し気になってるのよ。みたかったーーでも、ダ・ヴィンチコードもみたいのよね。なんだかんだでいろんな人から感想聞いてて観なくても満足してしまったりとかしてるけど。
認知症にかかわっていくことって、とても難しい。相手が暴力行為するときそれを許せる?失敗したとしても敬意を持って接せる?相手がわがまま言ってもわからないことを言って落ち込んでいても受容できる??軽はずみであったり適当なことでごまかしてしまったりしないでちゃんと相手をできる?みんなできないくせに、私ら福祉従事者には要求するでしょ。笑顔でいるのが精一杯だよマジで。いっつも「こんにゃろ」って思っているよ。
でも、年をとるって言うのはそれだけで偉大だよね。認知症の進行で記憶とか失ったり、生活が変わったり・・・認知症症状の進行していく当事者も、それを支える当事者も孤独な戦いだと思う。だけど、家族は増えていくしね、縁とかいろいろ積み重なってきたものは深いなぁって思う。ちゃんと、まわりに皆いるんだよね。
それぞれ事情はおありと思うが私は自分の親や、ばーちゃんたちがそうなっても絶対手を離さないつもり。映画観てないけど、そんなこと考えてるよ。
2006.06.03 00:37 | URL | #- [edit]
sonatine says... "なんとなく"
名前を見る前から、文章がOLDっぽいなぁ、と思いながら読んだ。
自分の意見をもちつつも、相手の気持ちも考える。
OLDの文章は率直だけど、人柄がでてるなぁと思う。
2006.06.03 17:07 | URL | #- [edit]

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